top of page

開催レポート「次世代へ版画の街を繋ぐには?:アートとサイエンスの観点から」トークセッション

  • 執筆者の写真: aomorihangaandprin
    aomorihangaandprin
  • 7月9日
  • 読了時間: 2分

更新日:8月1日

 去る7月6日(日)午後、青森県総合社会教育センターにて、青森における版画や芸術文化環境を、アートやサイエンスの観点からひもとくトークセッションを行いました。

 当会が活動を通して目指すのは「青森の版画文化を誰もが楽しむことができる地域づくり」であり、その一環として、版画のこれからを考え、意見交換をしながら振興および継承を試みる機会となるよう考えた企画です。

 パネリストとして竹林正樹氏(青森大学客員教授/行動経済学研究者)、佐藤文隆氏(ものの芽舎代表)をお迎えし、当会委員の石岡有佳子(artstudio tete代表/ワークショップデザイナー)、MARU(株式会社ツクリダス代表/デザイナー)と共にお話をしていただき、進行は当会副実行委員長の服部が務めました。

 当日は、30名の定員を超えるみなさまにご参加いただき、「個性的なパネリストが各分野からテーマトークをしているが不思議とまとまり、ユニークで楽しかった」「アートの観点からのお話をサイエンスの観点からまとめられ、予想以上に頷くことが多かった」となどと、ご感想をいただきました。

 また、会場内にはパネリストの著作、刊行雑誌の他、当会委員による版画および造形作品の展示コーナーを設け、トークの前後や休憩時間に見ていただきました。

 ご来場いただいた皆様、ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。


Comments


bottom of page